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医師解説:涙袋を自力で眼輪筋トレーニングにより作る方法

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経結膜脱脂による涙袋の変化

涙袋を眼輪筋トレーニングで作りたいと思っていますか?

実は、涙袋は目の周りの筋肉の一部です。
筋肉は使えば使うほど発達していきます。

ただし、実はこれには落とし穴があり、いくつかの注意点があります。

この記事を読んでいただくと、きれいな涙袋をご自分で作れるようになります。

ぜひ、チャレンジして下さい。

なお、表情筋トレーニングの詳細はこちらに解説してあります。
あわせてご覧ください。

涙袋を自力で作る方法

涙袋は眼輪筋の一部です。
鏡の前で目を細めると、涙袋がきゅっと引き締まると思います。
こちらを鍛えるには、以下の手順がお勧めです。

涙袋を自力で筋トレする手順

  1. 目の周りを収縮させるように目を細めます。
  2. 同時に息をフーッと吐きます。
  3. 吐き切ったら、目元の力を緩めます。これを10~12回繰り返してください。

眼輪筋の周り(眼球の周り上下左右)に指を当てて行うと、より負荷がかかります。

指の当て方は、以下の2つのパターンがあります。

涙袋を自力で作るメリット

自力なので費用がかからない

自力で行うので基本的には今すぐ無料でできるというのが大きいです。

クリームなどもそれなりに費用がかかります。

失敗してもリスクがない

美容整形などは特に失敗のリスクが大きいです。

ヒアルロン酸は、失明や皮膚の壊死といったリスクがあります。

筋トレなら失敗といったリスクはありません。
ただ、変化を得られないということくらいです。

1回の筋トレにはそれほど時間がかからない

前述のように、比較的短時間行えばOKです。

隙間時間に行うことができます。

涙袋を自力で作れる根拠

二子玉川美容外科クリニックに来られた方で、実際に筋トレで目元をきれいにしたという方がいらっしゃいました。

筋肉が引き締まっている印象でした。

ただし、その方は、大変だということで、経結膜脱脂手術を受けられました。

 

経結膜脱脂による涙袋の変化

↑なお、こちらの方は、実は眼輪筋トレーニングによる方法をされたのではなく、経結膜脱脂法による手術を受けられた方です。

涙袋があるメリット

涙袋があると、目元の印象がかなり変わってきます。
具体的には、目元に力が出て、インパクトが上がります。

また、筋トレにより「目の下のクマ」もよくなることがあります。

それは、筋肉が目の下の脂肪の出っ張りにフタをしてくれるからです。

ちょうど、おなかの内臓脂肪を腹筋でガードするような感じです。

涙袋を自力で作る筋トレの注意点

まずは3か月は続けましょう

一般的に、筋トレの成果は3か月ほどかかります。
ただし、やめると徐々に戻ります。

医学的には証明されていない

医学的には証明されていないイコール効果がないという訳ではありませんが、顔の筋トレの基本的には証明されていないものが多いです。
詳細は以下の通りです。

筋トレの際に力を入れすぎるとシワが増える危険性がある

筋トレの際に注意すべきこととして、力を入れすぎてシワが増えるということがあり得ます。
つまり、逆効果になってしまうという懸念です。
例えば、目を細めてシワができるようなら要注意です。
シワが深くなる恐れがあります。
詳細はこちらをご覧下さい。

涙袋の筋トレのモニター希望者を募集中

もしよろしければ、上記方法でビフォーアフターをinfo@ft-bc.jpまで送っていただけないでしょうか?(こちらのページに目元のお写真の実例を掲載させていただきます)

その際、1日〇セット×〇週間(か月)行ったかを明記してもられば幸いです。

ぜひチャレンジしてみて下さい。

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